やっと決算シーズンも終わり、落ち着きを取り戻している株式相場です。
今週の日経は28,000円付近をヨコヨコ。。。
持ち株状況ですが14日(月)15時で決算が出そろいまして、
3ヶ月大事にホールドしていた
KPPとトレイダーズ
がついに巣立ちを迎えることになります。
この2銘柄は同じ日に購入したんですよ。
stock-beginner-100manyen.hatenablog.jp
その前に決算前の動きです。
年初来高値の573円手前の572円まで高値をつけました。
でも、私が購入した1Qの時も決算前に陰線つけてたんですよね。
ちょい不安でしたが、そのまま持ち越しました。
そしてその後どうなったかというと……
バンッ!
ババンッ
天国(ストップ高)と
地獄(ストップ安)です。笑
まずは天国のKPP。
<決算>KPPGHD (9274) 2Q 営業利益 221.8%増(122億円 4―9月連結)、2023/03予想 (210億円)期末配当を8円から11円の年間20円(前期は14円)に修正。
紙の値段が上がっていることと輸出の拡大が利益に結びついたようです。
近年はヨーロッパの紙商社のM&Aに力を入れており、その需要も大きかったみたいですね。
今の社会情勢としっかりマッチしている旬の銘柄です。
一方地獄のトレイダーズですが
<決算>トレイダーズ(8704) 2Q 営業利益 93.7%増(17.85億円 4―9月連結)、2023/03予想 (30.0億円)
この決算でストップ安になりました囧rz
少し前の私なら
「え? 何でこの決算で下がるの?」
と思って陰謀論に走っていたと思いますが、トレイダーズを前回の決算から持っていた身からすると、この数字じゃ物足りないんですよね。
そのほかにも原因があるのでまとめると
- 期待値が高すぎた
- 預かり資産数に対して、そんなに売り上げが増えてない
- 自社株買いがない
- 増配がない
てな感じですかね。
為替の変動でFXを始めている人が多くなっているニュースが報道され続け、FX会社はさぞかし儲かっているという前提があります。
1Qであんなに良かったんだから為替差異が大きい今の方がもっと儲かると考え、期待値がどんどん高くなり、ピークを迎えての期待外れ感がありました。
そして前回は自社株買いがあったけど今回は何もない。増配もない。
ということで、経営が下手なのかな?と思ってしまう始末。
いや、私よりは1億倍上手だと思いますけどね。
幸い300株持っていたので前日に100株(プラス1万円くらい)利確、当日に100株(0円)手放して、今は100株だけになりました。
100株残している理由は、11月24日に初めての決算説明動画を配信するらしいんですよね。
それを見て、最後の100株をキープするか売るかしようと思います。
もしかしたら、こんな決算になってしまった理由とか今後の戦略とかあるかもしれないと淡い期待を込めて。
KPPは金曜日に利確しましたので4万3,000円くらいの利益になりました^^
100株しか持ってなかったから、これくらい稼げれば満足ということで。
つーことでポートフォリオがさびしくなってしまったので、また何か買おうと思います。